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清く、正しく、美しく [<九子の万華鏡>]


まさかとは思うが、先日の日記で次男の会社の親会社であるトヨタ擁護の投稿の結果を気にされている方がひょっとしていらっしゃるのだろうか?

一応、九子は本当にThe Washington Post紙に投稿した。弾みと言うものは恐ろしいものである。(^^;;

「受け取りました。全ての書面に編集者が必ず目を通していることだけは信じてください。もしも紙面に掲載する場合は事前にご連絡いたします。」という旨の自動発信の返信も頂いた。



それっきりであった。(^^;;



書いた事はこうだ。


Be fair to TOYOTA


I am a Japanese pharmacist . Our pharmacy sells tens of thousands of our products by mail .

It is our policy to send our products first, and the customers pay afterwards

I am proud 95% people paying correctly. This is Japanese.


I know an old woman sued Mc’Donald for hot drink spilt on her, and received millions of dollars.

If it were in Japan, the shop master would say,”I apologize for the drink was very hot.Are you all right?”

Then, you can expect the old woman would say,” Oh, it’s OK! I am sorry for my not being careful enough.”

Maybe the old woman would be happy with 100 dollars coupon.(It depends on the wound, of course.)

This is Japanese.


Westerners say, ‘Yes’ or ‘No’, but for Japanese, there are a lots of ‘Yes’and ‘No’.

We believe there is no’ 100%black’ or ‘100% white’ . So we blame ourselves first before accusing others,which makes look Japanese weak .


Japanese are silent, but not dumb, slow in dicision, but not silly. 


Please be fair to TOYOTA, and if possible, to take time to check each sued cases.





まあいい加減な事この上ない九子の英語だからして、文法やスペルに誤りが多いので、もしかしたら書くつもりの事とまったく違う意味になってる可能性もある。(^^;; だから書きたかった事を一応日本語にしてみる。


p> トヨタに公正を
私は日本人の薬剤師です。私の薬局では何千個もの薬を通信販売で売っています。薬局ではまず品物を先に送り、後から代金を送って貰う後払いをしていますが、95%の人々が間違いなく支払ってくれます。私はそういう日本人を誇りにしています。


私はある老婦人がマクドナルドで熱い飲み物がかかったと言って裁判を起こし、何億円ものお金を得た事を知っています。


もしそれが日本であったなら、店長は老婦人に「飲み物が熱かったことをお詫びします。大丈夫でしょうか?」と言い、老婦人も当たり前のように「ああ、大丈夫です。私も注意が足りずにすみませんでした。」と言い、1万円のクーポンをもらって喜んで帰宅すると言うだけの話だったと思います。(もちろん怪我の程度にもよりますが)

それが日本という国です。


西洋ではイエスかノーかはっきりしろと言いますが、日本人はイエスともノーとも言いきれないことがたくさんあると考えます。100%の黒も100%の白もあり得ないからです。人を攻める前に自分に悪いことが無かったかを反省する日本人は、弱いと見られがちです。


日本人はしゃべらないけれど、決して口がきけない訳ではありません。決断に手間取りますが、決してバカではありません。


どうかトヨタを公正に判断してください。そして出来たら、訴訟の一件一件に関して時間をかけて調べて頂きたいと思います。





こんなに下手な英語で投稿したのは九子が初めてだと思うよ。でも恥ずかしがってたらいつまでたっても英語はうまく話せない。(^^;;





先日あずーるさんが、アメリカのメディアはすべて企業寄りだと言っておられた。

投稿してから、もしかしたら黒人の市長さんが居たニューヨーク市のニューヨークタイムズ紙の方が革新的な分可能性があったのかなあと思ったりもしたが、あずーるさんの言う事が正しければどちらに出してもあんまり違いは無かった訳だ。



中国が、韓国が存在感を増して、日本はどうもこのところパッとしない。

でもまあ栄枯盛衰は世の習い。落ち目だからと言って決して恥じる事は無い。

こういう時ほど蓮舫さんに、お得意のあの言葉を言って欲しい。

「なんで一番じゃなきゃいけないんですか?二番でも(と言わず五番でも十番でも)いいんじゃないんですか?」(^^;;



大切な事は、やってる事が清く、正しいかどうか。

勝つ事が良い訳ではなく、木枯し紋次郎ではないが(^^;;「お天道様に恥じない生き方」が出来ているかどうか。



こういう価値観で動いている限り、きっと最後はお天道様が助けてくれる。



日本という国の名前は今や世界の誰もが認識している。世界の表舞台に出ない国々でも人々が平和に暮らしている国はたくさんあるのだから、別にアメリカと肩を並べなくても、アジアの覇者にならなくても、生きてく道はいくらでもあろう。



投稿に書いたように後払いでもほとんどの人々がきちんと支払ってくれる日本人の誠実さ、道徳意識の高さは、世界に誇るべき素晴らしい資質だと思う。戦後の混乱期を這い上がりこの国に繁栄をもたらしてくれた父母達の血筋と教えはそうやすやすと消えはしない。



信用というのは大いなる日本の財産だと思う。日本がこれからも売りにするのはそれでなくてはいけないと思う。



その上で、正しい事をしていながらそれが認められない時には、言葉を尽くして説明し、己の正義を主張すべきだ。そのために足りない事があるのなら、英語力でも、発言力でも、議論の能力でも、国策とする位にして高めていくべきだ。



早期英語教育が日本語学習の妨げになるという理論があって九子も否定はしないけれど、そこそこ身に付く7割の国語力を9割にする事よりも、今だ実用水準に程遠い日本人の英語力を3割から5割にあげる方が意味があるのではないかと思うのだけれど・・・。



このところ人気のある「みんなの党」を英語にすると、誰もが思いつく"Everybody's Party"  ではなくて、"Your Party"なのだそうだ。英語のニュアンスでは、今この一瞬を共有している限られた空間にいるYou=あなたがただけの政党と言う感じだが、ここにいるあなたもここに居ない彼らも彼女達もいっしょくたにして「みんな」と言い切ってしまう日本の、日本人の、ある意味無防備な感覚が嗅ぎ取れる。



簡単な単語一つだってこんなに違うのだ。あ・うんの呼吸で分かり合える日本国内と違う世界を相手に戦うのなら、誤解を招かないように、招いてしまった誤解は積極的に取り除くように、彼らが拠り所とする言葉を尽くして最善の努力を払う必要があると思う。





ところで皆さんはサントリーウーロン茶のコマーシャルを見た事があるだろうか?

最近良くテレビで流れるやつだ。女の子版と男の子版があるが、九子が言いたいのは女の子版の方だ。

どちらも素人さんではなく、実は二人とも人気俳優さんだったことを最近サントリーのHPで知った。



美人の若い中国娘がラーメン?を食べながらウーロン茶を飲んでいる。

最初九子はてっきり彼女は日本人だとばかり思って見ていたが、どこかに違和感があった。



それはもう、見事といって良いほどの食べっぷり、飲みっぷりで、九子が感じた違和感は彼女は全く人の目など気にしていない事だった。そうか!彼女は日本人じゃない!中国人なんだ!

M氏も彼女が中国人という事に迷わず同意した。



彼女は本当に綺麗だ。お行儀が悪いと言われそうながつがつとした食べ方で、目はキョロキョロとあちらこちらへ良く動く。人が見ているなんて事は一向にお構いなしで、自分のやりたい事だけをやっているというのは、ちょっと羨ましくもある。

こういう人たちが中国人なんだなあと思う。



仏教では無という文字を数え切れないほど数が多い時に使う。無数の星と言えば、数限りない星の事だし、感慨無量と言えば、さまざまな感慨がおびただしく胸に迫る様だ。



それと同じで、中国では余りにも人間が多いのでとてもじゃないが回りに居る人間達に気を遣って生きる事は出来ない。周りに居る大勢の人をあたかも無人であるかのごとく、他人には無頓着になれるのかもしれない。



ちょっと負け惜しみを言おう。彼女は若くて申し分なく美しいから、どんな仕草も美しいのだ。しかしもしも30年後、40年後、もう若くない彼女が同じ事をしたら、きっとみすぼらしく思える事だろう。

美しい所作は、人に見られる事を意識する事によってはじめて身に付くものだと思うから・・。



国の勢いのある中国は、これからも長い間発展を続けるであろう。だけど彼らには求めたくても求められない物を、日本は、日本人はたくさん持っている。



「負けるが勝ち」の美学然り、バカ正直に生きること然り、反省すること然り・・・。

勝ち続けることとは無縁に見えるこれらを考えと行動の根っこに置いて、日本人は長い間第一線で戦ってきた。

決して強くは無い一人一人がグループを組んで、和を重んじながら世界一の仕事を成し遂げてきた。そしてこれからも戦い続けるのだ。



日本人は日本人らしく生きていくべきなのだ。足りないところは補えばよい。行き過ぎた事は反省すればよい。





だから、企業番付の前年3位が360位になろうとも、そんな事は悪意ある人間どもの小細工だ!千年万年光り続けるお天道様をまっすぐに見て、お天道様に恥じない生き方を目指せ!これからが勝負だよ、トヨタ君!



・・って、やっぱりそこに落ち着く訳ですか・・・。(^^;;



尚、木枯し紋次郎がわからない方は、おみつさんお夕さんの美しいブログへどうぞ。

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お夕

[負け組の美学]
九子さま、おはようございます。

「木枯し紋次郎」に誘われて(笑)やって参りました。

以前私は、樋口清之さんの「梅干と日本刀」を読んで、日本人の商売に対する心意気に感動しました。

根底に流れているのは、「信頼」なんですね。
富山の「置き薬」の話も書かれていましたが、まさに九子さんが書かれたこと、ドンピシャだと思います。

九子さんの記事を読んでいて、以前「花風鈴さん」のブログに、「負け組の美学」とコメントを入れた記憶がよみがえってきました。(自分で書いておきながら大分忘れているんですが……)

時勢の風を読み取り、隙間を狙い、要領よく効率よく、収益を上げるのが「勝ち組」とされ、そうでないものは「負け組」かのような風潮。
私は負け組にこそ、美学があると思います。
愚直に生きることの尊さというか……。

商品や製品には、すべて作った人の精神が入っていないといけませんし、消費者もそれを見抜く心眼が必要ですね。
そして納得してお金を払うわけですから……。

大企業といえどもやはり、「日本の商売の原点」に戻らないといけないのかもしれません。

ブログ、紹介していただき恐縮しています。
ありがとうございます。
「清く、正しく、美しく」を目指して(苦笑)、精進します。
by お夕 (2010-04-25 08:43) 

秋桜

[九子さんの行動力]
トヨタに対する意見? 本当に 英語で訴えたんですね!

私には英語力はありませんが 九子さんが訴えたいことや 日本人の奥床しさ 国民性は 大切にしたいと いつも思っています(^-^)


(若い世代は、また違っているような気がしますが(;^_^A)

前に思い立ったら 猪突猛進 病気のせいもあるかも?と言っていましたが 実は私も 大いに そういう所がありました。


ただ 薬のせいか 前程の 爆発力みたいなのは 最近はなくなりました。

なるべく平らな人生がいいとは思っても どこか?なのが本音です(゜_゜)(。_。)
by 秋桜 (2010-04-26 12:04) 

轟 拳一狼

[「清く、正しく、美しく」ってのは・・・]
私の母は父と結婚した直後、父の田舎に行きました。結構な田舎です。
そこでみんなで墓参りに行ったそうですが、母だけ家に残されました。みんなが言うには、「山の奥深くにあり、道が悪すぎて、あなたには無理だから」だそうです。
これ、母から聞いた話ですけど、私はそれが本当の理由ではないように思います。

ご存知のように、父は被差別部落民です。部落民の墓は、一般の墓場とは別に、それこそ山の奥深くに隠れるように作られていたと、想像するに難くありません。もちろん、部落民以外の人間が立ち入ることは、厳に禁じられたことでしょう。
母は部落民ではなく、結婚するときもやはり家族の反対にあったそうです。その母を、部落民の墓場(えった墓と呼ばれたという話も聞きます)に近づけないために、あえてみんなうそをついたか、もしくは本当の理由を告げられていても、母は私にはうその理由を言ったのかもしれません。もしくはうすうす本当のことに気づいていても、母は黙っていたのか。

日本人の「清く、正しく、美しく」ってのは、こういうことなんですね。
木枯し紋次郎も、「清く正しく美しく」生きる日本人からこぼれ落ち、「汚く邪悪で醜い」存在とあざけられながら、流浪の人生を送らざるを得なかった無宿人でしたね。だから『木枯し紋次郎』は、まるで無国籍の名作に仕上がったのだと思います。
誤解されることの多い作品ですし、エンターテインメントというのは「誤解されてなんぼ」のものなんですけど。

私の「血筋」のなせる業か、「清く正しく美しく」とか、「日本人は日本人らしく」などと言われると、いろいろな思いがこみ上げてきます。この記事に関しては、もう少し考えがまとまったところで、またコメントさせていただきたいと思います。
by 轟 拳一狼 (2010-04-27 10:30) 

九子

[お夕さん!( ^-^)]
御返事遅れてすみません!m(_ _)m
「リンクしたよ。」とご連絡する前に読んで頂いて有り難うございます。( ^-^)

久しぶりに紋次郎さん登場と相成りました。
ふっと考えたのですが、「おしん」はアジア諸国で人気がありましたが、紋次郎の美しさは他の国の人々に理解できるのか?
どうでしょう。わかりません。

>樋口清之さんの「梅干と日本刀」
是非読んでみたいと思います。御紹介有り難う。( ^-^)
「花風鈴さん」のブログもこれから読みに行きますね。

>私は負け組にこそ、美学があると思います。
そうそう!これがわかるって、お互い筋金入りの(^^;;日本人ですよね。( ^-^)
by 九子 (2010-04-27 15:42) 

九子

[秋桜さん!]
体調はいかがですか?
私はまあまあなのですが、ちょっと無理すると風邪をひいたりして用心して怠けています。(^^;;

いえいえ。行動力など全く無い人間なのですが、ものの弾みでたまにこう言う事を致します。
秋桜さんも覚えがあるの?じゃあやっぱり病気のせいかしらねえ。(^^;;

>ただ 薬のせいか 前程の 爆発力みたいなのは 最近はなくなりました。
気分調整薬を飲まれると、みなさん多かれ少なかれこうおっしゃるみたいですね。平になりすぎてパワーが出ないから薬を飲まない選択をするという人も芸術家さんや学者さんの中にはいらっしゃるそうです。

私の場合は幸い、もともとが軽かったので、薬はただ飲んでいて何も感じないと言うのが正直なところです。でもそれでウツの波が来る間隔が遠のくのだから有り難いと思っています。

>なるべく平らな人生がいいとは思っても どこか?なのが本音です(゜_゜)(。_。)
このあたりの微妙な調整が出来る新薬が開発されるといいですね。
加藤忠史先生と理研のチームに期待したいところです。
by 九子 (2010-04-27 15:54) 

九子

[拳一狼さん!]
拳一狼さんは重く深い物を背負って生きていらっしゃるんですね。
お母様にそんな体験がおありだとは・・。

ただ私は人が良いのかもしれませんが、お母様の回りの村人が被差別民でないお母様を墓に近寄せなかったというのは、ある意味温情のようにも思いますし、木枯し紋次郎の生き方そのものが私には清く正しく美しく思えます。

たしかにどうしても変わらない醜い面はたくさんありますが、総じて言ったら日本人は世界の中ではそんなに悪い国民性だとは思えないのですが・・。
by 九子 (2010-04-28 21:15) 

三ねんせい

[敬服します]
アメリカの新聞に投稿なさるとは、勇気と行動力に感服します.
世界を相手に,自分の意見をいうのは大切なことです.
そして「公正であれ」という訴えは受け入れられやすいでしょう.

日本が「清く正しく美しい」国であって欲しいという願望は,私でさえ
そう願うのだから,異論はありません.しかし,現実はどうでしょう.
外国人に攻撃的で,障碍者に冷たい.例えば:
<a href="http://d.hatena.ne.jp/neko-yashiki/20100428#p5">http://d.hatena.ne.jp/neko-yashiki/20100428#p5</a>

平和を愛し,外国人を暖かく迎え入れ,障害者に優しく接する,そういう国に,いつかはなるのでしょうか.今の状態のままオリンピック誘致などといわれると気持ち悪いです.

こういうことを書くと「反日」とレッテルを貼られるかも知れないけれど,私は日本民族として日本の伝統文化に誇りを持っています.明治以後の,西洋のまねっ子みたいな文化じゃなくて,雲切目薬のような長い歴史の裏付けのある文化を!
by 三ねんせい (2010-04-29 19:04) 

九子

[三ねんせいさん!]
>アメリカの新聞に投稿なさるとは、勇気と行動力に感服します.
あれは勇み足でした。(^^;;

>平和を愛し,外国人を暖かく迎え入れ,障害者に優しく接する,そういう国に,いつかはなるのでしょうか.

う~ん。そう信じたいですね。

やっぱり人としての道徳教育というのは、社会の熟成具合の表れのような気がします。日本では、学校の教育というよりも家庭教育が大きな影響を持つように思ってしまうのですが・・。

イギリス貴族とか、本当のところはわかりませんが、一応建前上は身分の低い人にも優しいのではないでしょうか?

この世の中から差別を無くすのはとても難しいと思うので、差別の感情を見せないようにするというところまでが教育に求められている事かもしれない・・などと考えて居るのですが・・。

いずれにせよ大きな課題だとは思います。

三ねんせいさんの体験をお話頂けたのは、信州人としたらちょっと耳の痛い事でしたが、とても考えさせられました。(当事者のご本人にとってはそれどころではすまないご体験でしょうが・・)
by 九子 (2010-04-30 15:27) 

美辞ん堂ふゆう

[はじめまして]
先日、テキスト庵さんで更新報告を拝見し(「久」マーク付)、とても嬉しく思っておりました。

九子様は、林公一先生のホームページをご覧になっているのですね。
林先生には、私の投稿を掲載していただいたことがあるんですよ。

>店長は老婦人に「飲み物が熱かったことをお詫びします。大丈夫でしょうか?」

この部分、本当に日本人の良いところだと存じます。
私自身がかつて「正しい知識を伝達する」ということ以前に、まず「それは大変でしたね」といった「思いやりの言葉を発する」ということができなかった経験があって、とても後悔をしているところだったので、余計胸に響きました。

これからも更新を楽しみにしております。
突然の書き込み、失礼いたしました。
by 美辞ん堂ふゆう (2010-04-30 18:31) 

九子

[わあっ!ふゆうさん!]
ふゆうさんにお越し頂き、びっくりしました。本当に有り難うございます。m(_ _)m

一度、いつだったか、ふゆうさんのところにコメントを入れさせて頂こうかなあと思った事がありました。心の薬も飲んでらっしゃるみたいだからお話できるかなあと思って・・・。
でも結局書けないまま、そのままになってしまってました。

お身体大丈夫ですか?たくさんお病気を抱えながら、こんなにエネルギッシュな文章をたくさん書いていらっしゃる(お仕事も含めて)ふゆうさんは本当に凄いです!

私の方はお陰様で書きたいときに(一応2週間に一度というスローペースで)書き、日頃の生活も誰も世話をやかず、誰の世話もしなくて良い三食昼寝付きのご気楽生活で、それでウツになるのが謎!という暮らしですし(^^;;、お陰様で今年はいまのところウツの兆候もありません。

>林先生には、私の投稿を掲載していただいたことがあるんですよ。
そうだったんですか!
狭き門ですよね、きっと。

>「思いやりの言葉を発する」ということができなかった経験があって、とても後悔をしているところだったので、余計胸に響きました。
ふゆうさんは優しいですねえ。後悔して胸を痛めるんだもの。私がこう言うときっとふゆうさんはそうじゃない!と思うと思うけど、そう思うのはふゆうさんの優しさ。日本人らしさだと思います。
私なんかこないだ書いた「タブー」の日記、今読んでも「キレテ当然」なんて思ってますもん。(^^;;

これをご縁にまた仲良くさせてくださいね。( ^-^)
アンテナ貼らせていただきます。

それから、私書箱にこれからお便り書きますので読んでね。
by 九子 (2010-05-01 11:51) 

あずーる

[日本のメディアもひどいもんです。]
九子さん、リンクありがとうございます!
意見を英語で出すという楽しみ(^^)をもたれたようで、英語の勉強にもいいことだと思います。ネットって本当にすごいですよね~

九子さんの書かれている清く、正しく、美しくの日本人の数が悲しいかなかなり少なくなってきていると思います。余裕のある人が減ってきているというか、企業も余裕がなくなっているというか・・・・・そして弱い所を徹底的にイジメルという嫌な世の中です。三ねんせいさんがふれられているように、特に、外国人や少数派に対しては顕著にイジメがでているように思います。(白人にはなぜか過剰にヨイショする人が多いのも事実です。)

アメリカのメディアもひどいですが、記者クラブで金太郎飴の報道をしている日本のメディアもひどいです。大企業についてはほとんど不の部分は報道しないし、宣伝までします。日経新聞なんて最たるものです。

トヨタについては、いいイメージしかないひとも多いようですが、実際のところは???です。

日本のマスコミが報じない

トヨタ関連記事
<a href="http://www.mynewsjapan.com/reports/1233">http://www.mynewsjapan.com/reports/1233</a>

今日のNHKニュースでは、米国のメディアのトヨタバッシングがあっても、もう米国で売り上げ台数が回復したそうですよ。
米国の視聴者や購読者は自分の頭で考えるから、日本ほど極端に動かないのではないでしょうか。それに、この不況ですから、ローンの利子を0%という対策をとっているので、そのほうが消費者には魅力的だったりします。

トヨタだけでなく、いろんな大企業ぐぐってみればひどい労働条件多いですよ。大企業だけでなく、公共機関なども・・・
ここまで野放しにしてきた大手マスコミの罪は大きいと思います。なぜならマスコミが報じないかぎり、社会問題化しないのですから。

最近しったユニセフ協会の記事もショックです。
<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/x1konno/31639580.html">http://blogs.yahoo.co.jp/x1konno/31639580.html</a>
by あずーる (2010-05-05 01:32) 

轟 拳一狼

[まだまとまりません・・・]
考えをまとめようとしたのですが、なかなかまとまりません。
まとまらないまま、中間報告のような形で、今考えていることを書き連ねます。

今、テレビで『金閣寺』という映画をやっています。ご存知三島由紀夫の名作の映画化です。これは「美」に対する嫉妬と羨望から金閣寺を燃やした青年僧の話ですけど、『木枯し紋次郎』もまた、日本人の抱く「美」意識に対する反逆であることは、間違いありません。
『ウルトラマン』シリーズや『ゴジラ』シリーズで有名な円谷プロの最高傑作といわれているテレビシリーズ『怪奇大作戦』の中で、こんな会話があります。
「美しいなんて、誰が決めたんだろうね。」
「美しい観念は必ずその裏に残酷な何かを持っているからね。」

かつて私は日本文化について、「優しさと残酷さがコインの裏表のように同居した文化」と書いたことがあります。九子さんは私の母の話に対して、周りの人の「温情」を感じ取られたようですけど、その考えこそが、優しさであり、残酷さなんです。
とにかく日本人は、穢れたものを徹底的に隠すんですね。それは隠すほうにしたら「優しさ」なんですが、隠されるほうにしたら「残酷さ」なんです。醜いものを「隠す」事で「清く正しく美しく」を守ろうとする潔癖症。これが日本人の本質でしょう。
死刑制度は、その際たるものでしょう。

でもこれも以前書きましたが、「日本」というもの自体が、無数の異質のものの混交によって熟成された文化なんですね。それこそが日本文化の魅力でしょう。
歌舞伎も能も、その他日本文化と数えられているさまざまな芸能が、元は「穢れた」ものたちとされていた被差別の放浪集団から生まれてきました。
大体「日本人」とは何なのでしょう。九子さんが「日本人」と語るとき、そこには琉球やアイヌの人たちは含まれているのでしょうか。また在日コリアンの人たちはどうでしょう。一世はともかく、日本文化の中で生まれ育ち、日本語しかしゃべれない三世四世になるとどうでしょう。日本人との間に生まれた人はどうでしょう。
国際結婚で生まれた人はどうでしょう。日本で生まれながら、外国に帰化した人はどうでしょう。海外に移住した日本人夫婦の間にできて、現地で生まれ暮らし、現地の国籍を持つ人はどうでしょう。この人たちは九子さんの言う「日本人」に含まれるのでしょうか。

さらに私はどうでしょう。私の祖先の被差別部落民は、「木枯し紋次郎」の時代、木枯し紋次郎と同じく、お上によって一般民と完全に切り離されていました。当時は「日本」という概念自体がなかったわけですけど、あえてその言葉を使うなら、「日本人」と認められていなかった、否、「人間」として認められていなかった、「人非人」でした。
こんな私が「日本人」にしてもらったことを、私はありがたく感謝しなければいけないのでしょうか。

長いのでいったん切ります。
by 轟 拳一狼 (2010-05-06 04:11) 

轟 拳一狼

[まだまとまりません・・・ その2]
前のコメントの続きです。

私は仕事上、さまざまな人と相対します。その中には外国の方もたくさんおられます。でも、中国の方も含めて、みんな礼儀正しい方ばかりです。日本人とまったく変わらないと言うか、逆に日本人の中にこそ、扱いづらい人が含まれていたりします。結局はそれが人間というものなんでしょう。
また逆に、違いを言うなら、日本の中でも、関西と関東では違うし、関西の中でも、京都と大阪と神戸とその他の地域は違うし、それを推し進めていくと、結局は「あなたと私は違う」というところまで行かなければなりません。日本ですらそうなのですから、日本とは桁違いの国土と人口を持つ中国をひとくくりにするのは、土台無理な話でしょう。
もっと言うなら、現在は日本領になっている琉球は、間違いなく日本本土より、台湾とかそっちのほうが文化的に近いでしょう。
ちなみに琉球の中でも、違う島に生まれた人たちは言葉も通じないという話しを、私は聞いたことがありますけどね。

昨今話題になっている沖縄の基地の問題にしても、どこか米軍という「穢れ」を、沖縄という島に押し付けることによって隠し、「清く正しく美しく」を守ろうとする意識がないでしょうか。それは米軍や琉球にとっては、残酷なものではないでしょうか。

こう書いているうちにも考えがいろいろな方向に広がってきて、まとまりがなくなってきました。いずれ自分のところで記事にします。
私は実は「必殺仕事人」でして、これからしばらく「裏稼業」のほうが忙しくなるので(人殺しじゃないですよ)、表の仕事と合わせて自分の記事をまとめる暇がなくなりそうです。
まとまったらまたお知らせしようかと思っています。

だから、最後に森達也さんという方が「知るを楽しむ」というNHKの番組のテキストの中で書かれた言葉を引用してまとめておきたいと思います。
森達也さんの以下の考えには、私はまったく同調するものです。

「国籍や民族などどうでもいい。そもそもはフェイクなのだ。でもとても切ないフェイクだ。ひとは寄る辺ない。とても孤独な生き物だ。だからこそ、ときにはこのフェイクにすがる。ときには道を誤る。ときには天を仰いで後悔する。それを際限なく繰り返す。
 でも絶望はしない。だって僕は知っている。これほどに卑小で、ときには卑劣でいじましいからこそ、人は優しくて豊かなのだということを。」

長々とすいませんでした。
by 轟 拳一狼 (2010-05-06 04:15) 

九子

[拳一狼さん!( ^-^)]
いえいえ、こちらこそ御返事遅れてすみません。あなたのコメントにはなかなか簡単にお返事が書けない気がして、ついついお返事に時間がかかって申し訳ありません。

あんまり遅くなるのもいけないので、私のほうもまとまらないまま御返事することにします。

>醜いものを「隠す」事で「清く正しく美しく」を守ろうとする潔癖症。これが日本人の本質でしょう。

言われてみるとその通りですね。ただ、これが日本人だけの特性なのかどうかはよくわかりません。

私が日本人と言う時、日本人の範囲は・・なんて事に思いも至りませんでしたが、やっぱり自分の中では純潔の日本人像を描いているかもしれません。

ただし日本に住んでいる、あるいは海外に居ても日本人の親に育てられたゆえに「日本人の特性」としてなんとなく私達が感じている特性を持ち合わせた人々であれば、それは国籍に関わらず「日本人」というくくりに入る気がします。

森達也さんの言葉は、私にとってもしっくり来るものでした。
なるほどフェイクなんですね。

ブログがまとまったら是非お知らせ下さい。
裏のお仕事、よくわかりませんがお気をつけて!
by 九子 (2010-05-07 11:20) 

九子

[あずーるさん( ^-^)]
リンクの感想を追記して書き直しました。



お返事遅れてすみません。連休で頭もずっとお休みしてたので・・。(あっ、いつもの事か。(^^;;)

>ネットって本当にすごいですよね~

ほんとほんと。ネットが無ければ外国の新聞に投書するなんて考えもしませんよね。

昔は確かに「清貧」という言葉が存在して、貧しくても正しく心豊かに生きてた人々が居た(というより国中が皆貧しかった)と思いますが、今の世の中ではやはりあずーるさんがおっしゃるように余裕がないとダメなのかもしれません。

トヨタ、日経、ユニセフ、公正であるべき最たるもののような名前が実は・・というあずーるさんのお話、これからじっくり読ませて頂きます。

そして、情報の提供者であるマスコミの罪。一般人はマスコミを通してしか情報を得られないのですから本当にしっかりして欲しいですよね。

もしかしたら日本人がもっと英語を学ぶ必要があると思うのは、英語でネットの中をあれこれ情報収集して、日本のマスコミが報じない情報を手に入れる自由をつかむ事あたりにあるのかもしれませんね。


教えて頂いた記事、読みましたよ。
トヨタはまあ、さほど悪くは無いのでは・・と身内贔屓で思ってしまいましたが。(^^;;

でも新聞が書けない事がたくさんあるって言うのと、その理由が大スポンサーだとなかなか書けないというのは良く理解出来ました。

それから豊田章夫さんは、結局お坊ちゃんだったという事なんですね。いつもしっかり誰かに守られていた。

という事は、今回が初めての試練なんですね。彼が本当に有能なのならば、これからが本当の彼の本領発揮の時なんですね。
払った授業料はあまりにも莫大でしたが・・。

アグネスのおうち、凄いですねえ。もともとお金持ちだったんですもんねえ。本名が美鈴さんというのも驚きでした。「どこまで言って委員会」の金さんとおんなじでしたね。( ^-^)

ソマリアが二つあったなんて知りませんでした!
それより何より、アグネスはどういう経緯でユニセフ大使になったのでしょう?

黒柳徹子さんはずっと積極的に思えますのでそんな事はないと思いますが・・。

アグネスと池田大作さんですか!
悩む人間達にとっては、池田大作はとても魅力的に映るようです。
その上テレビに出ているあの人もこの人も大作さんの弟子だとすれば、若者が気になるのも仕方ないかもしれません。
やり方が何というか巧妙なんですよねえ。

教えて頂いたニュースにリンクを張って、たまに覗かせて頂きます。
有り難う!( ^-^)
by 九子 (2010-05-07 17:49) 

あずーる

[九子さん、忙しいのにいろいろ読んでくださってありがとうございます。]
このまえ来たときに轟 拳一狼さんのカキコが気になっていました。で、今日はまた長文でそれもよく考えがまとまったコメントを読ませてもらい、なんとなく轟 拳一狼さんの言おうとしておられること少しわかるような気がします。

私も森達哉さんが言われているように、国籍や民族なんてどうでもいいと思いますが、やっぱり行動や考え方は生まれ育った国の影響が多いし、やっぱり日本が好きなので、民族に限らず少数派の人も含め多くの人が住みやすいと思える社会にしたいと思っています。

轟 拳一狼は「穢れ」という言葉を使っておられますが、日本という社会は異質を受け入れず、排除するか大多数の人に異質な人のやりかたや文化を同化させることで、調和を保ってきたような気がします。そんな中で、少数派の人はどれだけつらい思いをしてきたことでしょう。違いを認めるってなかなか簡単にはいきませんよね。でも、違う文化や意見を知ることで、溝が少しづつうまっていくような気がします。タブーとして拒否するのではなく、意見をかわして、まずは知っていくことが大切だと思います。

日本人でありながら、部落がどのように形成されていったか、戦争中、アジアで日本軍がおかした事実や、その後、日本に住むことになった在日のひとの歴史、アイヌや琉球のひとたちの歴史などを知らないことが多いですもの。あっ、ここでも大手メディアがさぼっていることが影響しています。(いまは少しはましだけど、受験勉強中心の教育も問題です。)意図的に愚民政策で政治的にそうさせられていたのでしょう。

いつものことですが、今日はいつも増してなんか全然まとまらなくなりました;;
by あずーる (2010-05-08 02:12) 

九子

[あずーるさん( ^-^)]
あっ、あずーるさん、根本的な間違いが・・。
九子はいつでも基本的に暇でだらだらしています。(^^;;

>日本という社会は異質を受け入れず、排除するか大多数の人に異質な人のやりかたや文化を同化させることで、調和を保ってきたような気がします。そんな中で、少数派の人はどれだけつらい思いをしてきたことでしょう

たしかにそれが良くも悪くも日本人のやり方でしたね。少数派の人の痛みというその事に思いやる機会も与えられないまま、私達は大人になっていきます。

中国や韓国の人に言われて始めて南京虐殺だの慰安婦だのという事場が身近になりました。相手がある事だから、自分達の国の歴史をまず知らなければいけないと考えるようになりました。

ただ、部落差別に対してはなかなか難しいです。
両親の時代、差別は今よりもひどかった。それが私達の時代になって、かなり薄まっている。もしも子供達、孫達の時代になって誰も教えなければみんなそんなことはまったく知らずにすんでしまう。だから、知らない方が幸せなんじゃないかと考えてしまう気持ちもあります。
本当に難しいですね。

そうそう拳一狼さんですが、
「狼巣」
<a href="http://homepage3.nifty.com/ken1ro/">http://homepage3.nifty.com/ken1ro/</a>
河島英五さんの記事が興味深いですよ。

ブログ「放狼記」へのリンクがトップにあります。
by 九子 (2010-05-08 22:05) 

mu-ran

僕はこの文章大好きです。Mu-ran
by mu-ran (2010-08-09 04:22) 

九子

mu-ranさん(と、さん付けでお呼びしてよろしいでしょうか。)

この一言、何より嬉しくてさっきぼ~っとしていて道を間違えました。(^^;;

え~っ、実はAD(注意欠陥障害)があるのではないかと疑いたくなるほどおっちょこちょいな性格なので、昔から必死に勉強しても英語は万年9でした。一度も10を取れませんでした。

でもある方が「あなたの英語に10は上げられないけれど、とってもチャーミングな英語を書きますね。僕はあなたの英語が好きです。」と言って下さって、それが何よりの私の勲章です。

mu-ranさんは「国家の品格」へのコメントで自分を表現するためにいろんな外国語を使うと言われていましたが、日本人のいいところを日本人にしかわからないのはもったいないので、mu-ranさんのように何ヶ国語でというのはとても無理ですが、みんなが少しづつ、英語の最低限の語彙を使って表現するようになればいいなと思いました。

by 九子 (2010-08-09 18:37) 

mu-ran

うーん。これも僕の意図とは違うんですよ。

つまるところ言葉なんて手段にすぎないので

そこに注意喚起されすぎると

本筋見誤るわけですね。

要は自分との関係だけで人はまるっきり関係ないんです。

必要なら使えるようにすればいいし

必要なければやらなくても全く困らない。

やるだけ無駄な場合もあるし

やっても嫌いならやめればいい。

通訳使えばいいわけです。

僕らの場合、新しい感覚をつかまないと

飽きてしまう。同じものを10年も続けて新しい感覚を身につけないでいると

アーテイステイックなエネルギーは枯渇してしまうんです。

それも人によりけりでしょうけれど。

新しい感覚、新しい世界、新しい見方をどうやって

自分の中でヴィジョンとして取り入れるか。

どうやって新しい自分と出会うか。

そのために外国語が必要な場合もあるし

必要ないひとも大勢いるはず。

人と比べていると自分を見失うので

ひとはひと、自分は自分だと思うんです。

僕には九子さんのような日本語が使えない。

お粗末な日本語でブログかいてます。

以上お分かりいただけましたでしょうか?

Mu-ran

by mu-ran (2010-08-10 02:20) 

九子

なるほど。自分なりには理解出来たつもりです。

>僕らの場合、新しい感覚をつかまないと

飽きてしまう。同じものを10年も続けて新しい感覚を身につけないでいると

アーテイステイックなエネルギーは枯渇してしまうんです。

そういう厳しい世界なのですね。世界中の才能とのせめぎ合いですものね。そういう世界で生きていらっしゃるmu-ranさんには、というか、音楽と言う本業のためには、確かに言葉は手段に過ぎないかもしれません。

日本にもたくさんの外国の有名な指揮者がおいでになりますが、みんなその人の音楽を聞くために来るのであって、その人が日本語をしゃべるのを聞くために来るのではないですものね。その人の話を聞きたかったら、通訳
が一人いればいいだけの話です。

そこを敢えてmu-ranさんは何ヶ国語かを操って表現される。
確かに「自分のため」とおっしゃるのは、謙遜でもなんでもなくて、本当にご自分のためなんだろうと思います。

でもそうとは言え、いくら自分のためだって日本に生まれて何ヶ国語は凡人には出来ない事です。私などが言う必要がないほど凄い才能です。

それから、そうやって「自分のため」と言い切れる。とても涼やかでさわやかな感じが致します。

mu-ranさんも「エリート」のお一人ですよね。
命を粗末にしてもらっては困りますが・・・。( ^-^)

by 九子 (2010-08-10 12:35) 

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