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お知らせ  雲切目薬が7/16日(水)発売の「アンアン」に載ります! [<薬のこと、ダメ薬剤師のこと、家のこと>]


「からだにいいもの」という特集です。たぶん最後の方だと思います。1ページ分、ドンと載せて頂けるようです。

またしても九子の強運です。
編集者さんのお友達がたまたま雲切目薬を使っていらして、「これいいよ!」と言って下さったそうで、記事にする旨ファックスとメールを頂きました。


女性週刊誌「アンアン」は九子が学生の頃に創刊された雑誌です。
こんな何十年も経った今でも、まだ現役の女学生に受け入れられ、コンビニには必ず並べられているという事実に、とてもびっくりしました。

特に三男Yにとっては「アンアン」と言う雑誌は女の子が読む雑誌として強く認識されているらしく、大変な妄想を膨らましては「俺さあ、渋谷なんか歩いてて、隣の女の子が雲切目薬点してたりしたら、恥ずかしくてどんな顔したらいいかわかんねえよ。」などと、取らぬ狸の皮の心配をしております。(^^;;

言うまでも無く、まずそれはあり得ません。
「アンアン」を買い求める女の子たちは、ファッション記事を読むついでに、雲切目薬の記事を読むだけでしょうから・・・・。

売れる、売れないの問題ではなく、まずは天下の「アンアン」に取り上げて貰ったという事実が有難いのです。


校正を見せて頂きましたが、若い女性ならではの感性で「なるほど!こういう使い方があったか!」と驚きました。

もしよかったら、書店で手にとって頂けましたら幸いです。

 

7月だというのに、と言うか、7月に始めて、体調崩しました。7月のはじめですから、鬼門の6月の終わり・・という言い方のほうがいいのかもしれません。
ウツなどと言ったら恥ずかしいくらいのごくごく軽い不調です。

今回のウツの始まりは、いかにも怠け者の九子らしいものでした。

きたさんが、裏の梅を取ってくれました。
M氏がその半分くらいを職場に持ていってくれましたが、家に残された梅は日一日と黄色味を帯びてきます。
九子が一日延ばしにしているうちに、砂糖漬けにするには黄色になりすぎた梅が増えてきます。

さすがの九子も意を決して、とりあえず、完熟の全体が黄色っぽくなってしまった梅と、半熟のものとを分けようと決めました。

しゃがみこんで数十分、分別していただけです。 梅そのものには何の手も加えておりません。

その直後です。「あの嫌な感じ」がしました。
どうしようもない疲労感で、例によって夕方のお昼寝です。(^^;;

こういう時にM氏のような何も言わない旦那さまは天国です。
「あっ、お弁当買ってきて!」で終わりです。(^^;;

九子によってなんら手を加えられていなかったことが幸いして、梅の引き取り手も見つかりました。

以来九子は、「7月にはじめてきた今までで一番軽い不調」と信じ込み、だらだら過ごしております。

人に会うのも平気です。人と話していて辛いこともありません。もちろん薬局の仕事も、電話に出るのも普通です。
なんと!ネットショッピングまでやっています。

ただ、身体のだるさとか、何かをするのが億劫な感じが、うつ病と何十年も付き合ってきた九子に普通でない感じを訴えます。

すみませんが、日記を書くのも少々お休みで、皆様のブログを読みにも伺えません。
もうしばらくのことと、お許し下さい。

例によってメールは問題なく出来ます。
プロフィールにメルアドを大きく書いていた事を思い出しました。
なにかございましたら御連絡下さい。

雲切目薬が「アンアン」に掲載されるなどという嬉しいことがあっても、よくならないのがうつ病の不思議さです。
普通の落ち込みなら、いいことがあれば気持ちが弾んでよくなりそうな気がしますが、うつ病の時は宝くじが当たっても嬉しくありません。
そもそも欲しいものなど何も思いつかず、お金など、あっても困るだけのものになるからです。
(だから、ネットショッピングが出来るなどというのは、うつ病の風上にも置けない状態なのです。)

つくづく九子は黙っているということが出来ない人間です。男に生まれていたら、ちゃちい、つまんない男になっていたことでしょう。
責められても、責められても、何の言い訳もせずに、自分が為すべき事だけを黙ってやり通し、その背中だけで自分の真実を物語るような人間は素敵だなあと思いながら、今日もまたウツの言い訳をしている九子です。

では、また。


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