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韓国よ、あちら側に行ってしまうのか! [<九子の万華鏡>]

はっきり言って韓国には何の興味もなかった。

同年代が冬ソナにお熱を上げていた時も冷めた視線で見ていたし、K-popも韓流ドラマもまったくわからない。


嫌いかと言われれば・・。こういう状況で好きだという日本人など居ないと思う。


ただ、文在寅大統領が出てくるまではこうではなかった。ここまで酷くはなかった。


韓国の一番の誤りは、国策としての反日だ。


小中学校の歴史の時間に、日本の植民地時代の歴史を、たった30年の出来事を、誇張して年間の歴史の授業の四分の一の時間を割いて、検証されていない日本軍の蛮行を悪意ある解釈で、あやふやな資料も織り交ぜて繰り返し子供たちに教えている。

 

良いことも悪いことも伝えるのが真実の歴史だと思うが、彼らは日本の悪いことしか伝えない。韓国はそれをずっと続けている。

それこそ純真な子供たちの心に災いの種を植える。日本を憎む国民がそれこそ金太郎飴の如くに出てくる。


韓国はことあるたびに80年も前の戦争責任の話ばかりする。もううんざりだと思うけれど、国民を酷い目に合わせたことは本当なので強いことも言えない。


それを当たり前のように嘲笑って、自分勝手な要求ばかりする。

80年前に迷惑をかけたのは確かに日本だが、この80年間、言いたいことも言えず、つらい思いでじっと我慢させられていたのは日本の方だ!もうたくさんだ!


という日本人の心が噴出したのが今回の輸入措置(ホワイト国外し)だったはずだ。(もちろん表向きの理由ではありませんが(^^;;)


ネット上の日韓関係の記事をつぶさに読み、日本に有利な事が起きれば喜び、韓国が居丈高に出ればイライラし、そういう日々もそう長くは続かないかもしれない。


文在寅大統領が勝手に破棄したGSOMIAが、どうやら終了しそうだからだ。


11月23日の期限までに再開するという希望的観測は、文在寅大統領のプライドをかけた戦いに敗れ去るようだ。


しきりに韓国が言っている日本の輸入措置撤回など、この際どうでもよくて、GSOMIA終了は本当は左派で中国北朝鮮大好きな文大統領が、北朝鮮の意向を組んで初めから仕組んだ芝居だったという人も居る。つまり望んで破棄した訳だ。


文大統領、あなたにとっては最良のシナリオだろう。うるさいアメリカや憎っくき日本から離れて、大好きな中国や北朝鮮と手を組む。さぞや誇らしいだろう。


だけどそれは本当に国民のためなのか?


少なくとも何十年の間、自由を謳歌して生活してきた韓国の人々。

彼らは大統領の選択に本当に賛成なのだろうか?

それが自由主義グループを離れて、共産圏に入ることだとわかっているのか?


「人権問題」は、共産主義国家には常に付きまとう。

もしかしたら今までの韓国にも自由はなかったの?

親日派が弾圧される国だったわけだから・・・。

それなら今とそんなに変わらないって、人々は思っているの?


文大統領は自分がトップになって南北統一をするつもりみたいだけれど、北朝鮮が果たしてうんと言うかしら?あちらの金さんはIQめっちゃ高い怖い人みたいよ。


最後の最後にどうしても言いたい。誰も耳を貸さないだろうけれど・・。(^^;;


韓国の人たち!本当にあちら側でいいの?


憎っくき日本をやっつけるならあちら側の方が都合がいいの?

日本つぶし一つが出来れば、ほかのことはどうでもいいの?

日本って、あなた方にとってそんなに酷い国だったの?

その知識は一体どこから来たの?その知識は正しいの?


最後に憎っくき日本の小さな声を聞いてほしい。


世の中は何が起きるかわからない。だけど、こちら側にいた方が

そこまで大きな違いはないと思う。

あちら側に行く事は、最悪あなたが持っているすべてを捨てなければならない事になる。今まであなたが享受していた大事なものすべてを。


九子は変化を好まない。少なくとも日本に住んでいる限り、民主国家の一員である以上、貧乏にはなっても、基本的人権や、自由や、信頼や、大切なものを無くさずに生きて行けそうな気がする。明日も今日と変わらない一日を迎えられそうな気がする。


ところがあなた方は、そういうものを捨て去って、自由の少ない国に行こうとしている。


香港の学生たちが流血もいとわず、自由のために、中国の支配から逃れようとして居るこの時に・・。


本当にそれでいいのですか?


日本を憎むのは仕方がない。あなた方はそういう風に教育されて来ているからだ。


だけどあちら側に行こうとするまさにその時に、日本やアメリカの政府のお偉いさんが、それと日本の小さな声も(^^;;、「あちら側で本当にいいのか?」とくり返し説得したことは何かの折に思い出して欲しい。純粋にあなた方のことを思いながら・・。


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ご縁があるとかないとか、いったい誰が決めるのだろう? [<九子の読書ドラマ映画音楽日記>]

本日の話は、久しぶりに別ブログと表裏一体となります。

先日九子は久しぶりに上京した。

16時23分の新幹線で行き、22時08分ので帰るという昔では考えられない行程。

つくづくオリンピックを機に長野にやってきた新幹線の威力を感じる。


それもそうだけど、たまたまいつもコンピューターのデスクトップに置いといた気になる出版社のHPを何気なくクリックしたら、女性社長の講演会が次の日あるということが分かった!


予約はみんな埋まってしまったが、当日券で参加出来るらしい。


これを見た時の九子の喜びようを想像して頂けるだろうか?


実は例の坐禅の本の出版がどうも思うように行かない。

お一人だけ激励して下さる編集長さんには出会ったが、残念ながら会議でボツになったという。その後負けが込んでいる。


女性社長は実は、その編集長さんと同じ会社に勤められ、そこを独立された方なのだ!

だからなんだかご縁を感じて、九子は必ずこの女性社長さんの会社にいつか頼んでみようと思っていた。


そのいつかが迫っている。


動き始めてからもう10数年が過ぎ、本を見せたかった恩人が一人、また一人と減っている。残り少ない彼らがまだお元気なうちにどうしても本を手渡したい。


だからこの会社をとりあえず最後にして、全国出版から地方出版へ、目を転じようと思い始めていた。

もちろんこのご時世だ。地方出版だって簡単じゃない。

最後はきっと電子出版だろう。

でも、誰でも出せる電子出版より、編集者さんの目にかなって出版に至ったというプロセスが欲しい。


とりあえずその女性社長さんのお話が聞ける。少しならお話も出来そうだ。


今まで、顔のない人々に向けて原稿を書いてきたけれど、この会社に原稿を出すときは、社長さんの顔が見える。社員の雰囲気が伝わる。

それは今までにないことに違いない!


そしてその講演会がまさに明日だったのだ!今日たまたま、それこそ何かのついでにHPを開いてみたからわかった!

これは運命ではなかろうか!


九子はだいぶ興奮していたらしい。

この九子が、一晩中眠れなかった!


眠れない夜の代償の、眠くてたまらない半日に悩むことは九子の場合稀有だ。

午前中ぐっすりお昼寝すればいい!(^^;;

あまりにもぐっすり眠っていて、笠原十兵衛薬局に買い物に来て下さった方にご迷惑をかけているかもしれない。「あら、どうしたのかしら?誰も出てこないわ!」

そういう方はたいてい後日来てくださって「こないだ来たけど留守だったわよ。」

と申告して下さるから、お詫びの生姜湯を差し上げながら平身低頭するのだ!(^^;;


社長さんにお会いするとき失礼なことがあってはいけないと、いつものようにお昼寝の後座坐禅をする。この日の坐禅もまあまあうまくいってたはずだった。


ところが雨交じりの天気のせいか、なれない都会の乗り換えで歩いて疲れたのか、うれしい気分と逆さまに、心の中は後ろ向き!


それが講演会で配られた質問用紙に出てしまった。


「9割の原稿と思っていつも提出するのに、なぜ落ちるのか!教えてほしい!」(^^;;


先方だってきっと迷惑だっただろう!

結局坐禅をやっても修業が足りないのだ。


それでも講演会に出られたことはとても有意義だった。

若い社員さんばかりの会社だと思った。

今までと違う目で原稿を読んで下さるかもしれない。

一番の収穫は、社長さんが最近出版された本を頂けたこと!


「楽しくなければ仕事じゃない」というタイトルの本で、

「視点を変える 明日を変える」が彼女の会社の本を作るコンセプトだと言う。


あ~ら、私の原稿にピッタリじゃないの!

なあんか、勇気が湧いてきた。「今度こそ大丈夫かもしれない!」


って、その言葉、あなたの口から何回聞きましたっけ?(^^;;

 

 

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