MOOD INDIGO ジゴロさん

ジゴロさんには、足を向けて寝られない。
これで、足を向けて寝られない人が３人になった。

一人目はなんと言っても最大功労者のＭ氏、もちろん知る人ぞ知る、こんな九子をもらってくれたお人よしの九子の旦那さまである。( ＾-＾)そして、二人目が日刊ゲンダイに雲切目薬の記事を書いて下さった記者のＳさん。そしてジゴロさんである。

ジゴロさんは、陽の当たらない九子に、ヒサシを貸して下さった太っ腹な方である・・・・・。

うん？不穏な雰囲気・・・。この全女性を敵に回してしまったような危うい殺気は何なのよ？

えっ？九子が・・・ジゴロさんの・・・日陰の花かって？！？！

（あっ、ところで、日陰の花ってわかります？お若い方にはわからないかも・・・・。
つまり、影の女、愛人・・・てなところでしょうか。）

んなわきゃないではあ～りませんか！！！ジゴロさ～ん、ごめんなさ～い。
ふ～っ、日本語ってホントむつかしい。(＾＾;

何しろジゴロさんは時の人なのだ。マイぷれす今週のお薦めサイトに取り上げられ、アクセス数が３倍に増えたそうである。さもありなん。一度読んだらまた読みたくなる、不思議な魅力の御仁である。

九子というのは、我ながら運のいいやっちゃなあと思っている。毎日の生活はドジの連続なのだが、人生の要所要所では、なんとなあく良い方向へ転がってここまで来た。実力は無いが、幸運だけで勝利をつかむ、ご存知！ラッキーマーンなのである。

九子のこの幸運は、家族一同までにも及ぼしているような気がしている。ただひとつ、足りないものがあるとしたら・・・・それは、・・・・
金運かな？(＾＾;

とにかく最初に九子がこの日記をはじめた日、たまたま投稿順のすぐ上にあったのが、ジゴロさんの、いまや押しも押されもしない超人気サイト「Ｍｏｏｄ　Ｉｎｄｉｇｏ」であった。副題に「あやしい語学教師ジゴロの華麗なる日常」とある。ジゴロも、語学も、（ひょっとしたら　あやしいも・・・(＾＾;）九子のお気に入りだった。そして九子は、催眠術にかかるように、その日記を開いてみた。

「Ｍｏｏｄ　Ｉｎｄｉｇｏ」の魔法は、すぐには効かない。（もちろん鋭い貴女ならイチコロかも・・・）軽い飲み物のように目に、舌に、のどに心地よい。更新は毎日だから、いつ開いても新鮮な香りが貴女をとりこにする。そして強い酒のように、気がついた時には抜き差しならない深みにはまっている。最後は心のみならず、子宮までもがＩｎｄｉｇｏ色に染められて、貴女はジゴロの獲物となる・・・・・・・・・・・・・・。

そのジゴロさんに、無謀にもリンクをお願いしてしまった。数日前のことである。そのときも累積アクセス数は３３位の、九子などには手の届かぬ人気サイトであったから、ジゴロさんからメールが届いた時には、天にも昇る気持ちであった。

それからたった３日である。人気サイトが超人気サイトになったのは・・・。
今だったら決してかなわぬ夢のまた夢だったに違いない。

九子は、底知れない自分の幸運に酔いしれている。( ＾-＾)