スキャンダル [<九子の読書ドラマ映画音楽日記>]
九子も、巷で盛り上がってるあの話題について書いてみようと思う。
保坂尚輝と言えば、メリッ○のコマーシャルに夫婦で出てたあの人ね、うん、夫婦揃って美形だねえ・・・というくらいの認識しかなかった。
その人が、不倫をした自分の別れた妻を擁護して「少なくとも僕の二人の息子達を生んでくれた高岡早紀という女性を、ファックス一枚で切り捨てるなんて、許さん!」と語気を荒げて布袋寅泰(ホテイトモヤスとは、どうしても読めないなあ。)をなじった時、九子は何てかっこいい男だろうかと一瞬胸がどきんとなった。
そう思った人は結構多かったらしく、視聴者の7割が保坂を支持していると知った。
そうなると途端に面白くなくなるのが九子である。要するに、あまのじゃく。(^^;
ヨン様騒動の時もそうだった。
確かにペ・ヨンジュンのあの微笑には、フェロモンがある・・・と思ってしまうくらい、綺麗な笑顔だった。
しかし、なんだ!一体、これは!
いい年して、他にする事はいくらでもあるだろうに、空港なんぞに群がって!
夫も彼氏もいる身の上なんでしょう?
私は毎日がこんなにも平凡で不幸なの・・・と言ってるみたいに傍目には映るよ。淑女だったら、恥を知りなさい、恥を!
とにかく、「みんなと一緒はイヤ症候群」に毒されて久しい。
九子の前世は、フランス人だったかもね。(^^;
それは、保坂の会見の2度目を見ていた時である。
最初はカッコイイと映った保坂の言葉に、「待てよ・・!」と応じている自分に気がついた。
この人はきっと凄く自信家だ。無理も無い。この美貌だ。
頭も良いに違いない。何しろこの饒舌だ。
してみるとこの人は、結局自分が一番可愛いのかも知れないぞ。
高岡早紀を侮辱されたと怒っているが、実は自分の元妻を非難されたことで、自分に傷がついたと怒っているのかもしれないぞ。
う~ん、とすると、ちょっと気持悪いな。
3度目の会見では、(言うまでも無く一度しか開いてない会見を、九子が番組を変えて何度も見ているということ・・(^^;)彼の性格診断にまで話が及んでいた。
確かに彼の会見には、カタカナ言葉が多かった。
カタカナ言葉を多用する人は、自分が世間から注目されたいという願望が強い人なんだそうだ。これを称して「演技性人格」と言うんだそうだ。
まあ、俳優さんだから当たり前っちゃ、当たり前なんだけど・・・。
そして評論家の樋口恵子さんが薀蓄のある一言を・・・。
「夫婦って言うのはね、毎日毎日薪(たきぎ)をくべて、温め直していないと愛情の火種が消えちゃうの。その努力が出来ない夫婦は、結局ダメになっちゃうってことよね。」
う~ん、さすがだねえ。
これだからモーニングショーは見逃せない。(^^;
「雄弁は銀、沈黙は金」ということわざがある。
そのせいか、沈黙を保っている今井美樹の株が一番あがっているのだそうだ。
もちろん、当然同情票もあるに違いないが・・・。
それにしても、美男子が饒舌に語る言葉って、なぜこうも薄っぺらに響くのだろうか?(おや?九子さん、最初のお話とは随分違いますな。(^^;)
醜男(ぶおとこ)なら、饒舌だろうが、朴訥(ぼくとつ)としていようが、それなりの味があるような気がする。
だけど日本人も、そろそろ意識を変えなきゃいけないな。
「沈黙は金」は、古き良き日本人の美徳として引き出しにしまっておいて、雄弁になる訓練をしないと、アメリカはおろか、中国や北朝鮮にまでいい様にあしらわれるよ。
いろんな意味で、新しい日本人のカタチを示した保坂さんは、薄っぺらであろうがなかろうが、今一番進んでる人なのかもしれない。
(マイアンテナに入っている「三十路女お気楽日記」に触発されて書いた日記です。)
★もしヨン様ファンの方で、空港へおいでになった方が読んでいらっしゃったら、イヤな気分にさせてごめんなさい。
保坂尚輝と言えば、メリッ○のコマーシャルに夫婦で出てたあの人ね、うん、夫婦揃って美形だねえ・・・というくらいの認識しかなかった。
その人が、不倫をした自分の別れた妻を擁護して「少なくとも僕の二人の息子達を生んでくれた高岡早紀という女性を、ファックス一枚で切り捨てるなんて、許さん!」と語気を荒げて布袋寅泰(ホテイトモヤスとは、どうしても読めないなあ。)をなじった時、九子は何てかっこいい男だろうかと一瞬胸がどきんとなった。
そう思った人は結構多かったらしく、視聴者の7割が保坂を支持していると知った。
そうなると途端に面白くなくなるのが九子である。要するに、あまのじゃく。(^^;
ヨン様騒動の時もそうだった。
確かにペ・ヨンジュンのあの微笑には、フェロモンがある・・・と思ってしまうくらい、綺麗な笑顔だった。
しかし、なんだ!一体、これは!
いい年して、他にする事はいくらでもあるだろうに、空港なんぞに群がって!
夫も彼氏もいる身の上なんでしょう?
私は毎日がこんなにも平凡で不幸なの・・・と言ってるみたいに傍目には映るよ。淑女だったら、恥を知りなさい、恥を!
とにかく、「みんなと一緒はイヤ症候群」に毒されて久しい。
九子の前世は、フランス人だったかもね。(^^;
それは、保坂の会見の2度目を見ていた時である。
最初はカッコイイと映った保坂の言葉に、「待てよ・・!」と応じている自分に気がついた。
この人はきっと凄く自信家だ。無理も無い。この美貌だ。
頭も良いに違いない。何しろこの饒舌だ。
してみるとこの人は、結局自分が一番可愛いのかも知れないぞ。
高岡早紀を侮辱されたと怒っているが、実は自分の元妻を非難されたことで、自分に傷がついたと怒っているのかもしれないぞ。
う~ん、とすると、ちょっと気持悪いな。
3度目の会見では、(言うまでも無く一度しか開いてない会見を、九子が番組を変えて何度も見ているということ・・(^^;)彼の性格診断にまで話が及んでいた。
確かに彼の会見には、カタカナ言葉が多かった。
カタカナ言葉を多用する人は、自分が世間から注目されたいという願望が強い人なんだそうだ。これを称して「演技性人格」と言うんだそうだ。
まあ、俳優さんだから当たり前っちゃ、当たり前なんだけど・・・。
そして評論家の樋口恵子さんが薀蓄のある一言を・・・。
「夫婦って言うのはね、毎日毎日薪(たきぎ)をくべて、温め直していないと愛情の火種が消えちゃうの。その努力が出来ない夫婦は、結局ダメになっちゃうってことよね。」
う~ん、さすがだねえ。
これだからモーニングショーは見逃せない。(^^;
「雄弁は銀、沈黙は金」ということわざがある。
そのせいか、沈黙を保っている今井美樹の株が一番あがっているのだそうだ。
もちろん、当然同情票もあるに違いないが・・・。
それにしても、美男子が饒舌に語る言葉って、なぜこうも薄っぺらに響くのだろうか?(おや?九子さん、最初のお話とは随分違いますな。(^^;)
醜男(ぶおとこ)なら、饒舌だろうが、朴訥(ぼくとつ)としていようが、それなりの味があるような気がする。
だけど日本人も、そろそろ意識を変えなきゃいけないな。
「沈黙は金」は、古き良き日本人の美徳として引き出しにしまっておいて、雄弁になる訓練をしないと、アメリカはおろか、中国や北朝鮮にまでいい様にあしらわれるよ。
いろんな意味で、新しい日本人のカタチを示した保坂さんは、薄っぺらであろうがなかろうが、今一番進んでる人なのかもしれない。
(マイアンテナに入っている「三十路女お気楽日記」に触発されて書いた日記です。)
★もしヨン様ファンの方で、空港へおいでになった方が読んでいらっしゃったら、イヤな気分にさせてごめんなさい。
[はじめましてー]
芸能ネタ、読ませていただきました。大きく共感しました。
沈黙は金、ですね。ホント。
五人のお子様がいらっしゃると言う事で、驚きました。五人も産んでおられたら、この出生率低下の日本で多少言いたい事を言いきっても大丈夫です。堂々とどうぞ。
……というのは、ヨン様の事、すごく低姿勢ですけど、そんな不快を私は感じませんでしたよ?私が行かない側だからでしょうか?もちろん私も、もし書いたことを批判されたら思いっきりへこむと思いますが。
ヨン様といううまい名前がついたからいいものの、本名はぺ様ですから……なんて事を書いてしまったらやばいでしょうか。書き逃げ!
by 山中玄 (2004-07-07 20:32)
[お越し頂いて有難うございます。]
玄様と崇めたい玄さんに、大きく共感して頂くと、胸の痞えが落ちるようです。有難うございます。
お子様っちゅうほどのもんではありませんが、一応5人生みました。
もうちょっとで大家族のテレビに出られそうですが、幸か不幸か取材が来ませんでした。
大きく違うのは、大家族はみんな肝っ玉母さんがいることです。
我が家の場合、肝っ玉婆さんが長い間仕切ってくれ、その後は成長した子供達が勝手にやっています。
いつまでも成長しない化石のようなお母さん、それが私です。(^^;
これを機会に、どうぞよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m
by 九子 (2004-07-07 21:56)